動脈瘤の手術適応について

  1. 手術適応を決定する要素は、まず大動脈の直径です。
  2. 症状、特に痛みを伴う場合は手術が必要です。
  3. マルファン症候群の5cm以上の上行大動脈瘤は手術が必要です。
  4. 嚢状動脈瘤は大きくなくても手術を行った方が良い場合があります。

 

大動脈瘤を発見するには!

大動脈瘤の治療実績がある医師を受診し、胸部および腹部のCTを撮影し、大動脈に異常がないことを確認するのがよいでしょう。腹部大動脈瘤などは腹部超音波検査などで発見されることがありますが、正確な大きさの診断にはやはりCT検査が不可欠です。無症状の大動脈瘤が発見されれば、大動脈瘤破裂による突然死が大幅に減少することになるでしょう。

一口に大動脈瘤といっても、発生する場所や形によりさまざまです

腹部にできる腹部大動脈瘤、胸部にできる胸部大動脈瘤、胸部から腹部にまたがってできる胸腹部大動脈瘤などがあります。動脈瘤は血管の老化現象である動脈硬化が原因となるばあいがおおいといわれています。つまり、歳をとるとだれでもこの病気になる可能をもっているのです。とくに、動脈硬化を促進する原因:喫煙、高血圧、糖尿病、高コレステロール血症などをもっている方は可能性が高くなります。

 

どうやって動脈瘤を発見すればよいのでしょうか

これには、大動脈瘤の治療実績がある医師を受診し、胸部および腹部のCTを撮影し、大動脈に異常がないことを確認するのがよいでしょう。腹部大動脈瘤などは腹部超音波検査などで発見されることがありますが、正確な大きさの診断にはやはりCT検査が不可欠です。無症状の大動脈瘤が発見されれば、大動脈瘤破裂による突然死が大幅に減少することになるでしょう。